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くじ(一番くじ他)のロット買いとフルコンプ買いの違い

一番くじ
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ロット買いとフルコンプ買い。時々セミコンプ買い。

それぞれの違いとは?

一番くじを大人買いする時に出てくる「ロット」と「フルコンプ」、そして「セミコンプ」。

私も初めて買う時に「どこが違うの?」と気になった点なので違いについてざっくり簡単にまとめてみました。

過去に大人買いした私のかなり個人的な主観での話ですが、
良い点・悪い点(というより困る点)についても書いているので、迷っている時には参考にしてみてください。

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ロット買いフルコンプ買いとは?

どういう時に使い(買い)分けるのか、などについて書いていきます。

あからさまに異なる部分と、うっかりすると間違って購入してしまう部分があります。

ロット買い

カートン買いとも言われます。

欲しいくじを言葉通り丸ごと全部ゲットする方法です。

発売日に店頭に並んでいるのと全く同じ数の同じもの達が自分の元にやってきます。

とにかく同じ賞が何個あってもいいから全部欲しくて仕方ない時にはこの買い方です。

フィギュアやラバストなどを鑑賞用or使用と保管用にきっちり分けたい時にはもちろんこちらになります。

ロット買いすると、同じ賞のフィギュアが2体ゲットできたり、ラバストが全種類各2~3個ずつ集まったりします。

クリアファイルなどになると、もう一生買わなくて大丈夫な量が手に入ります。

タオルもしばらく買わずに済みます。

ロット買いには、販促品も含まれるものがほとんどです。POPを全部組み立てればお部屋がくじ売り場に大変身。

フルコンプ買い

こちらは、かぶりなく全部の賞が欲しい時に選ぶ買い方です。

ラストワン賞を含めて各賞1個ずつゲットできます。

置き場があまりない場合や、飾る分さえあれば未開封の保管用は特に不要な場合などです。

フィギュアなら1体ずつ、ラバストなら全種類各1個ずつなど部屋のキャパを圧迫しない程度のアイテム数です。

セミコンプ買い

一見、フルコンプのように見えても「※ラストワン賞ありません」といった表記があるものについてはセミコンプと呼ばれます。

フルコンプ買いのラストワン賞がないバージョンのものをセミコンプ買いと呼びます。

この2つは勢いよく購入ボタンを押すと間違いが起きるかもしれないので、しっかり確認してから購入しましょう。

ロットとフルコンプの良い点・困る点

それぞれの買い方の良い点・困る点についてです。

良い点に対比させれば悪い点になるのですが、別に悪くもないしな…ということで困る点としました。

なお、セミコンプについてはフルコンプに含めています。

ロット買いの良い点

言うまでもなく、くじを全部丸ごとゲットできることです。

その一番くじに含まれるアイテムは全部私のもの♪な感じです。

上でも書きましたが、

  • フィギュアを鑑賞用と保管用と分けたい
  • ラバストやタオルを普段使いと部屋の鑑賞用にしたい
  • 全部並べて究極の自己満足に浸りたい

など、主に使うものと保管するものと分けたい場合にはこちらです。

最後の究極の自己満は…一度やるとちょっとクセになる危険な遊びなので要注意です。(経験済みです。)

くじにもよりますが80個ほどのアイテムが床にだぁーっと並んだ様は圧巻です。

販促品も付属しているものならくじ売り場の再現もできます。

そして、全部のくじをめくるというこれまたクセになる危険な遊びも堪能できます。
(めくったら忘れずにダブルチャンスキャンペーンに応募しましょう。)

ロット買いの困る点

お金がかかります。

フルコンプ買いにも言えることなのですが、当然ながらこちらの方が金額が大きくなります。

そして人気作品になるとプレミア価格のせいで、とんでもない金額のものも多いです。

計算してみればどれだけ上乗せされているのか分かりますが、私がロット買いしていた時はあえて考えないようにしていました。

とにかくすごい額が飛んでいなくなることがまず1つ目です。

もう1つは、部屋を圧迫するグッズ達とどう接するのかです。

好きな作品が1つならこの問題は置きにくいのですが、私のように浮気性だと数種類の作品の一番くじアイテムと同居になります。

もうタオルはしまえないし、クリアファイルで引き出し1段埋まっているし、もうタペストリー飾る場所ないし、クッションとぬいぐるみ崩れてくるし、っていうか未開封フィギュアどうすんの?という状態でした。(今は整理しまくった後なのですっきりしています。)

ロット買いで困るのは、

  • とても大きな買い物になる
  • 置く場所がなくて途方に暮れる

ことです。

 

フルコンプ買いの良い点

こちらの良い点は、その一番くじの各賞をかぶらずにでも漏れなく全部ゲットできることです。

必ず各賞1つずつのセットで、ロット買いするより安く済む点もいいところです。

  • フィギュア欲しいけど置き場が狭い
  • ラバストもタオルも飾るだけだから1個あればいい
  • お金に余裕ないけど全部欲しい衝動が抑えられない

好きな作品だし全部アイテムは欲しいけど諸事情が…という時にはフルコンプ買いがおすすめです。

どんどんグッズが増えて置き場がない問題は容易に発生しますし、
全部欲しい衝動が抑えられないのもどうにもできないし仕方のないことです。(どちらも経験済みです。)

フルコンプ買いの困る点

こちらの困る点は…特に思い当たりません。

金額に関してもロット買いよりは安いですし、アイテム数も全種類1個ずつなのでそんなに場所に困りません。

強いて言うならば、このグッズとさよならしようという時に1個しかないので永遠にお別れすることになるくらいでしょうか。

私がロット買いした一番くじのフィギュア達は箱入り娘として1体ずつ残っています。(意味は全然違いますが)

でも、手放す時は全部を手放す時だと思うのでフルコンプ買いに関しては特に困ったりすることは思いつきません。

ロット買いした時のアイテム数の例

実際にロット買いしたらどのくらいのアイテム数なの?と気になると思うので、最近まとめた一番くじを例に見ていきます。

もちろんくじごとに変わってくるので「このくじではこの数」と見てください。

新たに調査するのが面倒大変なので流用します。例として使うのは一番くじ 鬼滅の刃です。

各賞の内容は以下のとおりです。

  • A賞:竃門炭治郎フィギュア(全1種 約15cm)
  • B賞:竈門禰豆子フィギュア(全1種 約10cm)
  • C賞:竃門炭治郎 ちょこのっこぬいぐるみ(全1種 約15cm)
  • D賞:竈門禰豆子 ちょこのっこぬいぐるみ(全1種 約15cm)
  • E賞:ミニ色紙(全12種 約13.5cm)※クローズドパッケージ
  • F賞:ラバーストラップ(全18種 約4~6.5cm)※クローズドパッケージ
  • ラストワン賞:ラストワンver.竃門炭治郎フィギュア(全1種 約15cm)

問題は各賞の数です。数はこちらです。

  • A賞フィギュア 2個
  • B賞フィギュア 2個
  • C賞ぬいぐるみ 2個
  • D賞ぬいぐるみ 2個
  • E賞色紙 32個
  • F賞ラバスト 40個
  • ラストワン賞フィギュア 1個

となります。アイテム数だけ見ると81個です。

まとめると、

  • フィギュア 5個
  • ぬいぐるみ 4個
  • 色紙 32枚
  • ラバスト 40個

と、かなりの数になります。

フィギュアもぬいぐるみも各種類1個ずつでもなかなかの場所が必要になります。

なので、特定のキャラやアイテムだけが欲しい場合は、それぞれを単体で買うのが正解です。

ただ、ロット買いにしてもフルコンプ買いにしても満足感は何物にも代えられないので一度経験してみるのはありだと思います。

私自身も過去に何度かロット買いもフルコンプ買いもしているのであえておすすめしてみます。
過去に大人買いしている一番くじ