電動アシスト自転車と私見
電動アシスト自転車とは、モーターで人がこぐ力を補助してくれる自転車。
こがずに進むものは電動自転車。(モーターのみで走行するもの。)
道路交通法では「人の力を補うため原動機を用いる自転車」「駆動補助機付自転車」と呼ばれます。
電源は、ニッケル水素電池・リチウムイオン二次電池が使用されています。
充電は、家庭用電源の他、こぐことで充電できるタイプなどもあります。
形は、一般的な電動ではない自転車と同じものが多いですが、折りたたみ式の電動アシスト自転車もあります。
モーターや電池があるので、当然ながら重量は通常の自転車より重くなります。
私の使用している電動アシスト自転車は、下り坂を検知して自動でブレーキがかかり、その間は充電も行ってくれるという優れものです。
使用し始めて5年近く経ちますが、劣化・性能落ち・破損などもなく現在も現役で稼働しています。
長期間使用しないと電池が完全放電してしまい、充電しようと電源に接続しても充電できない状態になります。
そんな時には、自転車に電池をセットし充電モードでしばらく走行します。
ペダルは重たいですがこれを行うと充電が可能な状況になります。
電動アシスト自転車の種類
・シティサイクルタイプ
いわゆる普通の自転車型です。
長距離でも電池切れの心配の少ないバッテリーのものが多く揃っています。
・子供を乗せるタイプ
自分1人でも大変なこぎ始めに軽いとはいえ子供が加わるとまた重労働になります。
そこで電動アシスト自転車に補助してもらうと、特にこぎ出しが楽になります。
前後に2人乗せられるタイプもあります。
・スポーツタイプ
デザイン・見た目重視の方にはこちらです。
いわゆるロードバイク・マウンテンバイクなどを元にデザインされたものです。
電動アシスト自転車には見えないカッコいいものが多くあります。
・小型タイプ
タイヤが小さいので近所の移動などでの使用がオススメです。
折りたたみ式もあるので玄関や室内に置く場合はこちらを購入すると対応できます。
中古の電動アシスト自転車
新品で購入すると高価な電動アシスト自転車ですが、中古であればそこまで高価なものではなくなります。
(自分の使用している自転車は新品で7万円ほどでした。)
インターネットで検索すると多くのお店で中古の電動アシスト自転車を取り扱っています。
Amazonや楽天、価格ドットコム、ヤフオクなど様々です。
現在使用していて不要になった場合も買い取りをしてくれるお店もあるので検索してみてください。